2019-03-10

Social🐊わにえいご  Mar. 2019

金曜日へお引越し記念のSocial わにえいごは、とても有意義な回になりました!

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ゲストスピーカーの クミコさん フィリップさん、
熱心なレクチャーをありがとうございました!
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カナダ🇨🇦バンクーバーでは 市内はゴミの共通認識が浸透しているのが
フィリップさんのお話でよくわかりました。






What happens to my recycling?




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生ゴミだけを入れるバケツも用意されていて、スカンクやブラックベアが 生ゴミ目当てに寄ってくるっていうお話も。
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地域の人々がどうしてそんなに ゴミのルールを受け入れて すんなりと従って行動できるのか?
フィリップさんに質問したところ、
理由ははっきりとわからないけれど、
子供の頃から ゴミの捨て方や環境問題に関する授業もあるし、

自分たちにも責任があるという意識 社会的にも割と浸透しているからではないか?
なぜなら 日本に比べると 家も庭も大きく、車の使用もCO2も食料の消費も多いから、と。

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また 私達のグループは、
フィリップさんからの質問に ハッとさせられました。
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日本の文化では 贈り物を 非常に美しくラッピングするようだけど、
それはなぜなんだろう?
うーん。 きれいにラッピングされたものをもらうと 自分が大切にされているように感じられるし、
日本は 格好いいものに人気があるのでそのほうが利益が上がるからでは?と答えたのですが、まだ理由があるような気がしています。みなさんは どう感じますか?
スーパーで買い物すれば、何重にもパックされ、またそれをナイロン袋に入れ、またそれをレジ袋に入れる。。。
美しくラッピングされた品物には手渡し用の新しい袋を付けてもらう。
日本では 簡易包装と言いながら まだまだ過剰に包装されがちな社会になってますよね。
衛生的な観点からなのか?
だとしたら どうやったら衛生管理と簡易包装を両立させられるんだろう?
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また
クミコさんがシェアしてくださったこのサイト
https://lessplasticlife.com/take-ac…/cleaning/newspaper-bag/


をみると、

キッチンと海が繋がっている、という意識が 自分にも欠けているな、という気づきももらいました。

アクリルたわし、ゲキ落ちくんのようなメラニンスポンジ、ソフトな肌触りのマイクロファイバー、
これらを水を介して使うことで、分解されないマイクロプラスチックを 自分のキッチンから垂れ流している!😱
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Are Microplastics in Our Water Becoming a Macroproblem? | National Geographic
https://www.youtube.com/watch?v=ZHCgA-n5wRw&feature=youtu.be


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最後に 新聞紙で生ゴミバッグの作り方を クミコさんに実際に教えて頂きました。
自宅に帰って 早速 10個くらい作りました 〜
生ゴミをポリ袋に入れて それをレジ袋に入れて それを大きなゴミ袋に入れる。。。という プラスチック三層包み から脱することにつなげていきたいです。
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日本語解禁の時間では、
過剰包装に対して NOと言えるか?
NOと言い易い世の中にどうしたらなるか?

みたいな話でも盛り上がりました。
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クミコさんと フィリップさんの
熱のこもった 地球愛に満ちたレクチャーに刺激を受けて、
貴重な時間を過ごすことができて
感謝です〜💕
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次回のSocial わにえいごは
4月5日 金曜日を予定してます☆