2018-04-05
Social わに🐊えいご April 2018
4月4日のSocialわにえいごは statistics 統計 がトピックでした。
もちろん、蒸し野菜&sakeパーティから始まりました (^^♪
今回のTalkは こちら。
Alan Simth | TEDxExeter
Why you should love statistics
https://www.ted.com/talks/alan_smith_why_we_re_so_bad_at_statistics?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare
(統計、数字というと、苦手な人も多いし、その不確実性も問題にはなりますが、彼の主張は数字から新たな発想を得てみよう、と呼びかけるものです。統計は私達自身に関するものだ、とその面白さを語ります。私達がすでに持っているイメージや認識と、統計からわかる現実の間には、おおきな隔たりがあり、そこが面白いのだと。 さらに、地球規模の問題も大事だけれど、もっと自分たちの地域を知ることから始まるではないか?そこで彼はウエブアプリを作成しテストしました。すると自分たちの思い違いが楽しいとSNSで大きな話題になったといいます。)
まず字幕なしで、このtalkを観て、その後 日本語字幕で再度観ました。
私自身、今回準備する中で、統計って面白い!と発見したひとりでした。
総務省統計局のホームページを訪れてみてください。かなり面白いですっ!
特に、ダッシュボードというサイト → https://dashboard.e-stat.go.jp/
データ検索では、ありとあらゆる統計を見ることができて、準備が楽しくて!(笑)
そこで、talkの前後に、「なぞなぞ」をみなさんに出題しました◎
25-39歳未婚男女比?(←これ、かなり驚き✨)75歳以上人口の割合?に始まって、
2017年に兵庫や大阪などに宿泊した外国人数は? ガーデニングを一番している県は?
スマートフォン・パソコンなどを一番使用している県は?
編み物を一番している県は? 一番よく寝ている県は?などなど・・・
自分の思い込みと実際の数字が違ったり、意外な数字からその理由を推測したり、
数字から背景が見えてきたり・・・
なんでかな?どうしてこの数字なんだろうね?なんて話し合って。
ただ、統計の数字は正確性に欠けるという面もありながら、
説得力がある分そのまま鵜呑みにする人も多くて、
数字の見せ方で印象を変えることもできるし、
人を操作するために使われる現実もあるから、
バランスが必要だね~という話にもなりました。
数字が苦手でも、統計に興味を持つことも生活を見つめるのには大切なんだね~
ってことで 美味しく終了し、日本語タイムへ。
今回も、楽しく美味しく英語でお話できるひとときを持てて感謝です!
Socialわにえいご、ご参加を盛大にお待ちしています!
次回は、5月9日WED See you then!