”尊い遺伝子の瞬間、その連続の中に わたしたちはいる”
”今、生きていることが 幸福”
”エコ、環境とは、いのちを守ること”
(もうここらへんで、すでに うるるっ)
宮脇先生の提唱する宮脇方式の植樹活動は、
「潜在自然植生」の考えにそって、
その土地本来の森林に近い樹種を組み合わせた木々を植える活動で、
先生は何十年も国内海外で活動を続けてらっしゃいます。
海抜800mまでは、国内ならば、「タブ、シイ、カシ」を
土地の幅3mもあれば、1年で1m伸びるということを、各地で実証済み。
そして、植えるときには、混植、密植をします。
”違うことが大事なんです。”
”ひとも同じです。世界に一つしかない顔、世界に一つしかない能力。
その子しかない能力を引き出すのです。 違うことが大事です。”
だから混植、密植をするという。
(ひとも植物も 多様性ーdiversityー だなー!と感激しているワタシ)
印象に残った言葉は、「死んだ材料」 ...
これは、セメント、鉄、など、工業製品、人工物のことを指します。
私たちは、この「死んだ材料」でつくった家に住んでいる。
むろん、「死んだ材料」なしでは生きていけない現代だけれども、
「死んだ材料」だけでは不十分。
不十分な科学技術では 持続可能ではない、と。
実際、「死んだ材料」でつくられた建物は、
震災時も津波の時も ことごとく破壊されたけれど、
「タブ、シイ、カシ」などの樹木は、車数台をせき止めることができたのです。
(写真参照)
"木を植えることは いのちを植えること 明日を植えること”
(うるる・・・)
9000年続く 『いのちを守る森をつくる』 ―愛するひとを守る森をつくる
それが先生が 一緒にやりましょう、と呼びかけているプロジェクトです。
すでに、E-Co-La!では、
収入の一部を 「森の長城プロジェクト」
に毎月寄付していますが、
各地で行われている宮脇方式の植樹活動に、
チャンスを創って 参加したいなと思っています。
各地で行われている宮脇方式の植樹活動に、
チャンスを創って 参加したいなと思っています。