2013-06-15

「マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」

昨晩、大阪城ホールに 
シルク・ドゥ・ソレイユ「マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー」に出かけてからずっと、
マイケル・ジャクソンが流れています(笑)

大好きなシルク・ドゥ・ソレイユと、マイケル・ジャクソンのコラボレーション☆


シルク・ドゥ・ソレイユのミッションである
 "Invoke, Provoke, Evoke" (世界の人々の想像をふくらませ、感覚を刺激し、感動を呼び起こす)と、
( http://www.cirquedusoleil.com/en/about/global-citizenship/introduction.aspx )
マイケル・ジャクソンの意図が合体して、

とんでもない型破りな舞台になっていたことに、
ただ、感動!しました。



ステージを観て感じたこと ― 多様性と、マイケル・ジャクソンの意図、メッセージ。

天は二物を与えず、という言葉があるけれど、
わたしは 天は二物どころか、三物も、五物も、与えていると思うのです。

外見の美しさやスタイルの良さ、楽器が演奏できたり、アクロバティックな運動能力に、高い芸術性・・・親切だ、とか、意志が強い、とか内面的なことも加えると、
二物も三物も与えているのでは?


片足のパフォーマーは、それをもっとインスパイアしてくれました。
杖をついてダンス、ジャンプ、ステップ!
片足だけど何か?って感じ。


多様性って、誰の中にもあって、それを引き出したり、成長させたりするのは
各自の責任かも。。。と、彼らを観て、そう思わずにいられませんでした。


人は死ぬまでに、何を残せるのか?
それはモノでもお金でも名誉でも財産でもなくて、
生き方というか、心、意図なんじゃないかな・・・と。

マイケルの生き方を伝えようとする人が世界中にいるってこと、
それ自体が、マイケルの生き方に揺さぶられる人がどれだけ世界にいるかを語っていて。

人の「愛」にアクセスするような、
どれだけ高い意図の人物だったかが感じられるたびに、
泣けました。


"You Are Not Alone" が繰り返し流れてます・・・
http://www.cirquedusoleil.com/en/shows/michael-jackson-tour/resources/cd/Track-13.aspx