2014-05-19

Life must improve...



NHK朝のテレビ小説『花子とアン』42話での 
ブラックバーン校長先生の卒業式のスピーチ、よかったですねぇ~。

"My girls.
Grow old along with me.

The best is yet to be.

If some decades later
you look back on your time with us here
and you feel that these were the happiest days of your life,
then I must say your education will have been a failure.

Life must improve as it takes its course.

Your youth you spend in preparation
because the best things are never in the past,
but in the future.

I hope that you pursue life,
and hold onto your hope and your dream
until the very end of the journey."



最初の二行、
"Grow old along with me.

The best is yet to be."
は、Robert Browning の "Rabbi Ben Ezra"
という詩の最初の二行からの引用でした。

過ぎ去った時代を顧みて、あの時が一番幸せだった、というのなら、

自分たちの教育は失敗だったと言わざるをえない、
最上のものは過去にあるのではなく、未来にあるから。
人生という旅路が終りを迎えるまで、
人生を追求し、希望や理想を持ち続け、進んでいく人でいてください・・・

沁みますね・・・。



それから、
富山先生のかけた言葉も 印象的でした。
"Every woman is the architect of her own fortune."

このことわざは、もともと
"Every man is the architect of his own fortune."

(=Your own decisions and your own actions determine what your life will be like. 自分の決意と行動が、自分の人生を決める;
the architect of ---- で
----の立役者 という意味になるので)

なっているようですが、
富山先生は、manをwomanに変え、hisをherに変えて、
女性ということを強調したのでしょうね。





ブレない軸を持って、
命が終わる最後の瞬間まで、
過去よりも未来のほうがよりよくなると
決意し行動し続けることで
自分の人生を創りだしていくー。


深いところで うんうん・・・、と うなづく回でした。

2014-05-06

コタツに入って結婚式!?


ゴールデン・ウイーク最終日ですね、
Are you having a good time?


今年の私のゴールデン・ウィークのメイン行事は、
昔のcoworker(同僚)アメリカ人Cさんの結婚式♡ ・・・コタツに入りながら (笑)。



カリフォルニアの浜辺で行われている結婚式の様子を
Cさんがストリーミング配信してくれたので、
それを 当時の同僚達と集まって、コタツでライブ映像を見ながら、
お祝いしたんです。
集合は朝8時!(笑)

元同僚のひとり、Kさんは、
在住先のニュージーランドから休暇で日本に来ていて、

タイミングばっちりでした。




青い空、白い砂浜でのシンプルな結婚式の後、
wedding reception(披露宴)が始まる前に、
夫婦になったばかりの彼らと
skypeで顔を見ながらおしゃべりをしました。


お嫁さんからキスの嵐!を受けながら 彼はとても幸せそうで、
本当に嬉しかったー!

青春時代を共に大笑いして過ごした彼の晴れの日を、
距離を超えてお祝いできることに 私は感激していました。

その後、ミシガンに住む、また別の元同僚Dさんと、
今度はFacebookのvideoにつないで、
みんなで楽しくおしゃべり。

とっても楽しい時間を過ごしたので、
次回は、アメリカ各州に散らばっている元同僚達と ニュージーランドと 日本と結んで、
skypeでもなんでも使って同窓会をしよー! という話になりました。 o(´∀`)o


スゴイ時代になりましたね~!
ITテクノロジーの発達は、
世界をどんどん時差なくつなげて、感動を共有できるようにしてくれます。

昔むかし、私がカナダに住んでいた頃は、
手紙を出してその返事をもらうのに、最短でも二週間かかっていましたから…。
国際電話も、少し長電話すると¥万単位でお金がかかってしまうような時代… ´д` ;
社内通訳として働いていた時でも、海外のブランチとのテレビ会議ではまだ衛星回線を使っていたから、大きな費用がかかっていたはず・・・


こうやって技術はたゆまず進歩・進化して、
手軽につながれるチャンスは増え続け・・・。

伝えたいことをまっすぐ温かく伝えられるように、
人間の心も進化したいものですネ(^_-)