平和を創るのは私たちの"duty"

雨降る先週の日曜日、
TEDｘKyotoへ出かけてきました。







participants と　staff　合わせて　おそらく千人くらいになるでしょうか、
京都外国語大学で開催されていることもあり、
non-Japaneseが多く、英語をあちこちで聞きました。


また、１５人のスピーカーのうち、１０人が英語でお話してくださいました。
トークの内容も　京都から、世界から、視点が拡がる内容でした。


その中でも、そのメッセージを伝える力に圧倒され、
会場全体がインスパイアされたのは、
小学生の発明家、神谷明日香ちゃんです。

まもなくYoutubeで　彼女の素晴らしいトークを拝見できると思いますので、
楽しみに待っていようと思います。
みなさんもぜひ！ご覧になってくださいね。


そして、心を揺さぶられてウルルときたのは、
アリ・ビーザーさんのトーク。
（彼の記事→　http://voices.nationalgeographic.com/author/abeser/　）

後のパーティで、彼にかけより、感動したことをしっかりお伝えしました。
"The Nuclear Family"　という本も出版されているそうです。








平和を創るのは私達の"duty"だ、というメッセージを
その時も繰り返しおっしゃっていました。

duty 「義務」　です。　
もう 願いとか祈りとか目標とかじゃなくて　義務だと。


心が震えます。


思えば、
通信技術や交通手段の発達で　世界が簡単につながり、
どんな言語も自由に学べる今だからこそ、

歴史から学び、国籍を超え、
想いや考えを共有しあうことができる今の時代だからこそ、

私たちには、平和を創リ出す「義務」があるのだと

感じました。

同じ想いを持つ世界の人たちと、
それができるのだと、
希望が湧いてくるのを感じたトークでした。